委員長 片山 貴夫
◆事業方針
本年度は「総務渉外委員会」改め「事務局」です。従来の総務委員会の機能である財務管理、総会の運営、そして渉外機能としてLOM外の事業への窓口となります。また各委員会が円滑に事業を行うことができるようにバックアップを行い、LOMの行く末を検証します。
そして、今年の事務局が行わなければならない一番の課題、それはJCブランディング※に基づくLOM会計の導入であります。
近年、様々な構造改革が行われ、公益法人改革もこれらの構造改革の一環として行われる予定です。その概要は民法第34条における 社団・財団法人は「非営利法人」となり、そのなかで公益性のあるものは「公益性のある非営利法人」に分類される予定となっています。これに併せ、「公益法人会計基準」の見直しが行われ、総務省より「新」公益法人会計基準が公表されました。平成18年4月1日以降に始まる事業年度からできるだけ速やかに実施することとされています。青年会議所は平成19年1月1日以降新公益法人会計基準へと移行をしていかなければなりません。強制ではありませんが青年会議所が公益法人であるならば、その新しい基準に従った会計を行うことは必須条件でありますので、新会計基準に速やかに移行できるよう本年度から準備していきたいと思います。
※ ブランディング … 価値のあるブランドを構築するための活動
◆事業計画
(1)総会、理事会の運営及び設営
(2)(社)日本青年会議所の方針に沿った会計及び財務の管理
(3)会費の徴収
(4)監事監査の運営
(5)公益法人会計基準改正への対応 ⇒ 平成19年改正に伴う事前導入
(6)公益法人法改正への対応
(7)JC資料室及び備品の管理
(8)褒賞、表彰、慶弔に関すること
(9)各委員会との連絡調整
(10)事務局通信等の配信
(11)メーリングリスト、ホームページの管理
(12)LOM外事業への参加窓口を担当
(13)その他

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