キンギョの進化論

キンギョ群

最近のニュースでキンギョの進化について最新の研究結果が公表されました。

今までの通説は、金魚は約1500年以上前に中国で見つかった赤いフナ(フナが突然変異した個体で、日本ではヒブナと呼ばれている)が起源とされ、これまで、ヒブナから和金に分かれさらに、琉金や出目金になってまたさらに分かれて多様な品種が作られたといったルーツだと思われていました。

2008年の8月の報道によると、、東海大と国立遺伝学研究所の共同研究チームがDNA分析で金魚の進化過程を解明しました。

その結果、中国産のフナの一種が祖先で、 「ギベリオ」という中国産のフナが祖先だったことが分かりました。ギベリオは中国に広く生息し、普通は銀色だが突然変異で赤くなることがあるそうです。

一方、金魚の進化を系統的に調べたところ、オランダシシガシラがギベリオから分かれた後、背びれのある朱文金(しゅぶんきん)と黒出目金、背びれのない頂天眼(ちょうてんがん)とランチュウの計5グループに分岐したことが分かりました。この5つのグループに分かれて多様な品種が作られたことを突き止められました。

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