銚子市福祉作業所
のぞみ 


            

         〜ふれあいを求めて〜

@誰もが、Aありのままに・その人らしく、B地域で暮らすことができる。 

         そういう新たな地域福祉の時代です。
  
  
基本的人権のもとにはみな平等であり、尊重されねばなりません。
 障害をもった者が福祉作業所に通所し、そこで働きながら楽しい一日の生活を送っています。
 主な作業は、「ゴムのばり取り」で、業者の配慮により能力別な仕事ができ頑張っています。
 一方、手作りアクセサリーの制作(製作)では、目を見張るものがあります。
 作品展やイベント出店等の時、それらの小品を皆さんに見て頂いたり、言葉を交わして頂いたり、そのふれあいはすばらしいことです。社会経験の拡大にも繋がるものです。
  こうして、障害者が社会の中で共に生きていく姿を知って頂いて理解を深めてもらうことは意義が大きいです。
  この小品の制作(製作)で、利用者は一部の工程の仕事を分担、特に精密さが要求される物は、指導者自身の手によるものです。
 また多くの小品は意匠登録の出願中です。この小品の製作・販売に当たってはイルカや犬吠埼灯台等のデザインを取り入れ、銚子観光のPRもし、観光の一翼を担っていると自負しています。


場 所


千葉県銚子市春日町2058−1

TEL(FAX) 0479(24)2445

Eメール k_kmk2@yahoo.co.jp

開所までの歩み




平成4年 障害者7団体が作業所の設置を市に働きかける

平成5年3月28日「銚子心身障害者育成会」を結成し、月1回共同作業所を市の施設を借用し開設する。
 (10月より週一回民間施設を借用)

平成6年121日現在の地に開所(月〜金)

設置と運営


・銚子市が施設を設置し、銚子心身障害者育成会が運営。
  (現在は「銚子市手をつなぐ育成会」が運営)
   県・市より運営費の補助を受ける。

・その他、社会福祉協議会より助成金を受ける。

・また、国庫補助金を受ける。

   

入所対象者


一般入所のほか、施設入所が未決定の方、離職者、施設入所待ちの方、在宅の人などで働く意欲のある方、作業に興味のある方、こちらでの介助を必要としない方、自力で通所できる方。

定員 18歳以上で15名、職員

  

入所対象者


軽作業を通じて、楽しい生きがいのある生活の中で、生活指導および自立の助長をはかり、社会生活の適用を身につけ、社会参加の道を開く。


 

支 援 内 容

 <作業支援>             

手作りアクセサリーの製作

手作りアクセサリーの製作のようす

 

・名入りタオルの受注

・内職(ゴムのバリ取り)  

 

   ゴムのバリ取りの作業風景

<生活支援>             

日常生活での生活支援

・行事を通した経験の拡大による生活力のアップ

 

<主な行事>             

バスハイク(日帰り旅行)年3回 
(銚子市、ロザリオ聖母バスを借用)

・野外散策

・クリスマス会

・新年会

・在宅障害者交流事業(バスハイク)参加
(銚子市社会福祉協議会バスを借用)

・イベント出店(年8回)

・料理教室

・食事会

・健康診断

・その他 月例行事など

 

          

  短大生を交えてフライングディスクの手作り風景

 

 

              

  手作りフライングディスクによる
フライングディスク大会

開 所 日

・月〜金曜日(9:00〜16:00)

・金曜日は出店や外で活動します。

 

協 力 店

・アクセサリー販売

  地球が丸く見える丘展望館、

プライムリブ、桔梗屋、千葉交タクシー

  千葉県庁地下売店(ふれあいショップ)、銚子市福祉売店

 

ボランティア

・4名(曜日交代)の方に応援を頂いております。

 


ご協力をお願いします

 

●名入りタオルの注文 ●木作りアクセサリーの販売 

●除草作業 ●行事などの補助

 ●室内作業一般の補助 ●アクセサリー作りの補助  

●内職作業の補助等のご協力をお待ちします。  

 

 担当 細谷・遠藤・設楽

 


Eメール k_kmk2@yahoo.co.jp

                  

銚子市福祉作業所 のぞみ

0479(24)2445(TEL・FAX)